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AI生成の児童虐待画像、6月までに2025年通年の件数を超える(IWF)
Internet Watch Foundationは、2026年上半期に違法なAI生成画像を6,310件確認しました。2025年の1年間より40%多い件数です。
英国の慈善団体で、オンライン上の児童性的虐待コンテンツを発見・削除しているInternet Watch Foundation(IWF)は、2026年10月5日(月)に公表しました。1〜6月にアナリストが法的に児童虐待と判断されるAI生成画像を6,310件確認しており、2025年通年の記録4,512件より40%多い結果です。
年齢と性別が記録された画像のうち、女児が写っているものは98%、7〜13歳の子どもは79%で、前年の70%から増えています。IWFはこの数字をもとに、既知・新規の虐待コンテンツをプラットフォームが検知できるようにするEU規則が長らく止まっている点を、EUの議員に訴えています。
The Guardianによると、この件数は静止画のみです。IWF政策責任者のHannah Swirsky氏は、拘束力のあるAI法制を求める議会の声を支持しています。英政府の報道官は同紙に、この種のコンテンツ作成に使われるAIモデルの禁止に向けて閣僚が動いていると述べました。生成を目的としたモデルの構築は、すでに最長5年の禁錮刑の対象です。
AI画像を扱う企業にとって、この数字は、アップロードした人だけでなくモデルの開発元にも、システムが生成できてしまう内容への責任を負わせる規制を後押しする材料になります。
出典
- Internet Watch Foundation:More AI-generated child sexual abuse images found in the first six months of 2026 than all of 2025, IWF warns。確認日:
- The Guardian:Internet Watch Foundation reports huge rise in AI child sexual abuse material。確認日: