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CoreWeaveの株価と債券が下落、AI関連の債務懸念で
このAIクラウド事業者の株価は15.5%下落し、社債の利回りは15%に迫りました。売りはアジアの半導体メーカーにも波及しています。
AI向けの計算資源を貸し出すCoreWeaveの株価が、2026年10月14日(水)に15.5%急落したと、CNBCが報じています。背景には、AIデータセンターブームの多くが借入金で賄われているのではないかという不安があります。債券の利回りとは、企業に資金を貸した人が得るリターンのことで、貸し手がリスクを高く見積もるほど上がります。CoreWeaveの2つの債券では、約14.8%と14.9%に達しました。
CoreWeaveがデータセンターを4年前の3カ所から51カ所まで増やせたのは、主に借入金のおかげだと、SiliconANGLEは報じています。S&Pの格付けは、投機的等級にあたるB+だと、CNBCは付け加えています。CEOのMike Intrator氏は社内向けメモで、「受注残には自信があり、債務の返済義務をすべて十分に賄える」と述べました。
ほかのAI関連株も連れ安となりました。CNBCによると、Oracleは終値で約9%、Dellは約11%下げ、Nasdaqは1.9%下落しました。米インフレ率が予想を上回ったことも、重しになりました。木曜のアジアでは、借入コストの上昇がAI投資の重荷になるとの懸念から、SK Hynixが10%超、Samsung Electronicsが8.73%下落したと、CNBCは報じています。
AIサービスの予算を組む立場から見ると、貸し手は、そのサービスが動くデータセンターの資金調達に、より高い金利を求め始めています。