adtestbench Higgsfield
JA

AIニュース・Google広告・AI Max

Google広告、検索キャンペーン向けにAI Maxをワンクリックで試せる機能を追加

「おすすめ」ページのボタンから、検索キャンペーンとAI Maxを適用したコピーを半々で比較するテストを作成できるようになりました。Googleが対象に選んだアカウントが利用できます。

執筆:Alexandre S. 02:30 UTC

Googleは、検索キャンペーン向けのAI制御機能群「AI Max」を、既存の設定とワンクリックで比較できるようにしました。GoogleヘルプのFAQが更新され、対象アカウントの「おすすめ」ページに表示されるワンクリックのボタンが説明されています。クリックするとGoogleが設定を行い、トラフィックの半分は現在の検索キャンペーンに、残り半分はAI Maxを有効にしたコピーに振り分けられます。ニュースレターのPPC News Feedが気づいたのを受け、Search Engine Roundtableが2026年10月26日にこの変更を報じました。

レトロフューチャー調のイラスト:星空の下、グリッド状の地平線に縞模様の夕日が沈み、地平線上にソフトウェアのウィンドウが立っています。
出典:「Frequently asked questions about AI Max for Search campaigns」()をもとにadtestbenchが作図

AI Maxは検索キャンペーンに2つの自動機能を加えます。広告が表示される検索クエリを広げる検索語句マッチングと、広告文やランディングページをGoogleが調整するアセット最適化です。Googleは、ダイナミック検索広告の進化版と位置づけています。

手動でテストを組めば、より細かく制御できます。「テスト」タブでは、AI Max側の広告グループごとに、クエリのマッチング、文面・ページの変更、またはその両方をオンにでき、比較側は変更なしで動き続けます。FAQには、テストの期間も、対象になるアカウントの条件も書かれていません。

クリエイティブテストのガイド(2026年9月26日確認)には、Metaではるかに小さい割合が記載されています。Metaは、クリエイティブテストに使う予算をキャンペーンまたは広告セット予算の5分の1以下にするよう勧めています。

ワンクリックの分割では、キャンペーンのトラフィックの半分がAI Maxに回ります。Metaがクリエイティブテストに勧める割合の2.5倍です。しかもFAQに終了日の定めはないため、テストを終えるまで、キャンペーンの検索予算の半分がAI Max経由で使われ続けます。

出典

  1. Google Ads Help:Frequently asked questions about AI Max for Search campaigns。確認日:
  2. Search Engine Roundtable:Google Ads 1-Click AI Max Experiment Recommendation。確認日:
Alexandre S.のポートレート

Alexandre S.

Alexandre S.は、複数のチャネルにまたがるデジタルマーケティングで10年の経験があるクリエイティブ広告ストラテジスト兼コピーライターです。