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MiniMax、M3.1 FlashでAIエージェントのコスト70%減と発表
この中国のラボは、新モデルが前モデルの約3倍の速さで動くと発表。外部のトラッカーでは、知識面の評価は高い一方、わからないことを認める点の評価は低くなっています。
中国のAIラボMiniMaxは2026年10月19日(月)にM3.1 Flashを公開し、前モデルより70%安くエージェントの処理を実行できると説明しています。エージェントとは、ツールを呼び出しながら多くのステップでタスクをこなすAIのことで、呼び出しのたびに料金が積み上がります。
MiniMaxの料金は一律で、入力100万トークンあたり0.15ドル、出力100万トークンあたり0.60ドルです。トークンとは、テキストを区切った短い単位のことです。出力速度は毎秒200トークンを超えることがあり、中央値は170を上回ると同社は説明しています。SiliconANGLEによると、テキストだけでなく動画や画像も入力でき、1回のプロンプトで最大100万トークンまで扱えます(同サイトの記事)。また、OpenRouterに匿名で登場して200兆トークン超を処理したモデル「Space Bunny」が初期版だったことも、MiniMaxは認めています。
第三者の評価は一長一短です。Artificial Analysisのインテリジェンス指数は42で、MiniMaxのM3を13ポイント上回り、DeepSeekのV4.1 Flash 1017を3ポイント下回ります(The Decoder報道)。同じトラッカーはハルシネーション率(でっち上げの回答の割合)を93%としており、M3.1 Flashは答えられない質問にもすべて推測で答えるためです。MiniMaxは10月23日に重みを公開する予定だとThe Decoderは伝えています。
広告コピーやレポートの作成にエージェントを使うチームにとっては、ここまで価格が下がれば、複数ステップの長い処理も毎日回せるほど安く済みます。
出典
- MiniMax:MiniMax M3.1 Flash: Redefining agent performance and cost。確認日:
- SiliconANGLE:MiniMax launches M3.1 Flash model, says it cuts AI agent costs by 70%。確認日:
- The Decoder:MiniMax M3.1 Flash shows China’s AI price race has no floor in sight。確認日: