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広告向けCreatify vs Synthesia

執筆:Alexandre S. 更新 料金確認 変更履歴

総評:CreatifyかSynthesiaか

ストックのプレゼンターを使ったUGC風のSNS広告ならCreatify。Synthesiaは、本人の同意を得たパーソナルアバターに限ります。Synthesiaの利用規約(Acceptable Use Policy)は、書面による同意なしに、ストックアバターを「promoted」「boosted」「paid」のSNS広告に使うことを禁じています。Creatifyは15秒単位の課金で、31秒は45秒分として課金されます。30秒だとStandardで$2.73です(すべてのクレジットを使い切った場合、)。

CreatifyのロゴCreatify

おすすめな人
Meta・TikTok・AppLovin向けの広告配信機能も同じツール内で使いたい、URLから動画広告を大量に作るEC事業者。
おすすめしない人
エージェント機能の支出を一定に抑えたい人(クレジット消費が事前にわからないため)や、Maxプラン未満で2席以上必要な人。
Creatify公式サイト 月額$15〜 · 確認日

SynthesiaのロゴSynthesia

おすすめな人
解説、オンボーディング、商品教育の動画と、そのローカライズ。SNS広告では、同意を得た本人の個人アバターを使う場合に限ります。
おすすめしない人
ストックアバターを使ったUGC風のSNS広告。利用ポリシーは、Synthesiaの書面による同意なく、ソーシャルメディアのプロモーション、ブースト、有料広告でストックアバターを使うことを禁じています。ストックアバターは商品の推奨もできません。
Synthesia公式サイト 月額$19〜 · 確認日
CreatifyとSynthesiaの広告ルールと課金の比較。料金確認日:2026年11月6日。
CreatifyのロゴCreatifySynthesiaのロゴSynthesia
月額(USD)〜 $15$19
定価ベースの1点あたりコスト 30秒動画1本あたり$2.73(クレジットを使い切った場合)クレジットを使い切った場合、30秒の動画1本あたり0.43〜0.95ドル
SNS広告でのストック出演者 有料プランで商用利用可(モデレーションポリシーに従う、第6.2条)。広告でのAI俳優に触れる条項なしSynthesiaの書面での同意がなければ不可
課金単位 15秒ごとに5クレジット(端数切り上げ)秒単位で課金
自分の顔 Proでカスタムアバター3体Starterでパーソナルアバター3体(比較表より)
出演者の対応言語 料金ページでは75以上、FAQでは29160+
返金 なし:「final and non-refundable」(確定済みで返金不可)なし(「サブスクリプションを使っていなくても」)
プラン終了時 クレジットは2か月有効すべての動画にアクセスできなくなる。アバターはエクスポート不可

CreatifyとSynthesiaで、ストックアバターをSNS広告に使える?

Synthesiaでは、書面での同意が必要です。Creatifyの有料プランは第6.2条とモデレーションポリシーに沿って商用利用でき、広告でのAI俳優に触れる条項はありません。

Synthesiaの利用ポリシー(2024年2月23日更新)は、書面での同意なしに「あらゆるSNSプラットフォームの『プロモーション』『ブースト』『有料』広告向けコンテンツにストックアバターを組み込むこと」を禁じています。ヘルプセンター(2026年7月22日)には、ストックアバターで商品やサービスを推奨してはならないとも書かれていますが、利用ポリシーではエンタープライズプランに限って認められています。

They Cannot Be Used to Represent Specific Individuals or Brands

Stock avatars are not intended to impersonate real people or act as spokespersons. This means they can’t: Endorse products or services; Deliver opinions or beliefs; Represent a particular organization or viewpoint.

This helps maintain transparency and avoids the risk of audiences misinterpreting who the avatar is meant to represent.

Synthesiaのヘルプ記事。ストックアバターを使えない用途を説明 Synthesia, Why can't I use stock avatars for my content?,

同じ条件で比べるなら、CreatifyのAI俳優と、同意を記録した人物のSynthesiaパーソナルアバターになります。Synthesiaの公開ユーザー出典69件には、ストックアバターに関するこのルールに触れたものはありません。

Creatifyの利用規約(2024年9月23日施行)は、利用を「サブスクリプションの階層ごとの制限・制約に従う」ものとして認め、第6.2条はその付与をモデレーションポリシーに従うことを条件としています。このポリシーは「詐欺・欺瞞的行為」を禁じ、違反すると「ユーザーに付与された権利はすべてCreatifyに戻ります」。Standardには300人のAI俳優が載っています。

Freeプランは不明確です。第1条には「Freeプランのユーザーの権利は限定的」とあるだけで内容は示されていない一方、CreatifyのFAQでは生成物を「あらゆるチャネルで制限なく」使えるとされています。

条項ごとの違いは、AI商用利用の比較表のCreatifyとSynthesiaで確認できます。俳優を顧客として見せる場合の米国のルールは、AI UGC広告は合法かで解説しています。

30秒の広告はどちらが安い?

クレジットを使い切った場合の定価では、30秒の広告はSynthesia Starterで0.43〜0.95ドル、Creatify Standardで2.73ドルです。Creatifyは15秒単位のため、広告が1ブロックを超えた時点で差が広がります。

Creatifyはアバター動画15秒あたり5クレジットで、「切り上げ」て課金します(ヘルプセンター)。Synthesiaは生成した分を秒単位で計測します。月額はCreatify Standardが$15、Proが$55、Synthesia Starterが$19です(Creatifyの料金、Synthesiaの料金、確認日:)。

定価で全クレジットを使い切った場合のアバター広告1本あたりの費用(Creatifyは15秒単位、Synthesiaは秒単位で課金)
プラン 定価(月額・USD) 30秒広告 31秒広告
Creatify Standard $15 $2.73 $4.09
Creatify Pro $55 $1.96 $2.95
Synthesia Starter $19 0.43〜0.95ドル 0.45〜0.98ドル

4列すべてを見るには横にスクロール

Synthesiaの幅は、Starterに含まれる10分に、1,250クレジットで買える「約12分」を足した場合から、含まれる10分だけの場合までです。Synthesiaによると、「アバターが常に画面に映っている場合」は1分あたりのクレジット消費が増えますが、その単価は示されていません。

リトライや失敗したレンダリングを含めたとき、Creatifyのクレジットがどれだけ早く減るかを数えたレビュー 動画:Creatify AI Review - Amazing AI Ads… If Your Credits Survive、I’m here to help you!(YouTube、)。

Creatify自身の比較ページでは、Creatify Starterが月額19ドル、Synthesiaが月額18ドルとされています。Synthesiaの18は以前のStarter年払い価格で、現在の料金ページではStarterの年払いは月額14ドルです。Standardも、料金ページでは年払いで月額10ドルとなっています。

各プラン・各尺の詳細はCreatifyの料金とSynthesiaの料金、自社の本数で試算するならAI広告の1本あたりコスト計算ツールをご覧ください。

自分の顔で広告を作る

どちらも、実在の人物のアバターを作れます。Synthesiaでは、書面による同意なしにSNS広告へ出稿できるのは、この方法だけです。

Creatify Proには、カスタムアバターが3体含まれます。Synthesiaは、比較表でStarterの個人アバターを3体としており、FAQでは個人アバターは「有料プランに含まれる」とされています。いずれも、撮影された本人の同意録画が必要です。

Synthesiaのプレミアム版Studio Express-1アバターは、料金ページのツールチップによると「年間プラン利用者限定」の有料アドオンで、年額1,000ドルです。同ページの比較表では、月払い表示ではEnterpriseのみ、年払い表示ではStarter・Pro・Enterpriseが対象になっています。

広告の配信と多言語化

Creatifyは配信に強く、Synthesiaは言語数に強みがあります。

Creatifyの料金表には「Ad Launcher (Meta / TikTok / AppLovin)」があり、ProではAd Agent Automationsと競合広告トラッカーが加わります。対応言語は、料金ページでは75以上、FAQでは29と記載が分かれています。

Synthesiaの料金ページでは160言語以上に対応し、吹き替えの分数は動画と同じ枠に含まれます。ユーザーの出典69件のうち5件が、1本の台本から同じ動画を数十言語で作れる点を挙げています(YouTube、Trustpilot)。

解約するとどうなる?

どちらも未使用分の月額は返金されず、Synthesiaではさらにアカウント内の全動画にアクセスできなくなります。

Creatifyのクレジットの有効期間は2か月です(ヘルプセンター)。返金ポリシー(2026年8月23日)は「支払いは確定しており返金不可」としており、利用規約も、解約後に「すでに請求・支払済みの金額の返金やクレジット付与」は行わないとしています(セクション4)。

Synthesiaの返金に関する記事(2026年7月17日)は、購入を「サブスクリプションを使っていなくても、キャンセル・返金不可」としています。請求に関する記事には「請求期間が終わると、Synthesiaとアカウント内のすべての動画にアクセスできなくなります」とあります。Customer Terms(2026年7月20日)は「アバターはエクスポートできません」と明記しています。プランが終わる前に、広告はすべてダウンロードしておきましょう。

公開されているユーザーの口コミ130件の内容

Creatifyについて、2025年8月〜2026年9月の公開情報61件:

  • リップシンクのずれ、ショット途中で顔が変わる、商品の細部が違うなど、指示どおりに仕上がらないという声があります(情報源61件中17件:Trustpilot、Trustpilot)
  • リトライや生成失敗も課金されるため、クレジットは料金表から想像するより早く減ります(出典61件中15件:Trustpilot、Reddit)
  • 1本の商品リンクから、大量の広告バリエーションを作れます(出典61件中15件:G2、Reddit)

Synthesiaに関する2025年11月〜2026年9月の公開情報(69件)。大半は研修・eラーニング担当チームによるものです:

  • 視聴者にはAIアバターだと見抜かれ、音声だけを使い続けるチームもあります(出典69件中19件:Reddit、Reddit)
  • クレジットはすぐに尽きて失効し、プレミアムアバターは別料金です(出典69件中11件:Trustpilot、Trustpilot)
  • 広告に詳しいレビュアーからは、SNS広告向けのショート動画にはオーバースペックという声があります(出典69件中3件:Trustpilot、YouTube)

サンプルの全体は、CreatifyとSynthesiaのツール紹介でご覧いただけます。

どちらも合わない場合

広告でストックアバターを使うなら、有料プランで利用を認めているHeyGenも選択肢です。30秒のAvatar III広告は、Creatorプランでクレジットを使い切った場合に約0.10ドルです(HeyGen vs JoggAI)。

予算を抑えて大量のアバター動画を作るなら、JoggAIがアプリ・API・エージェント機能で同じクレジット残高を共有します。ただしAPIは数える単位が異なります。Creatify Standardより多くのストック俳優が必要なら、Arcadsはトップページで1,000人以上を掲げています。

用途別の代替ツールはCreatifyの代替ツールとSynthesiaの代替ツールで、直接比較はHeyGen vs Synthesia、Creatify vs Arcads、Creatify vs HeyGen、MakeUGC vs Creatify、Creatify vs TopViewをご覧ください。

Creatifyの比較はすべてCreatifyまとめに掲載

出典

  1. Synthesia:Synthesia Acceptable Use Policy(2024年2月23日更新)。SNS広告でのストックアバター利用に関する条項。確認日:
  2. Synthesiaヘルプセンター:Why can’t I use stock avatars for my content?(2026年7月22日付)。ストックアバターは商品の推奨に使えない。確認日:
  3. Synthesia:Synthesiaの料金(プランカード、比較表、FAQ、Studio Express-1のツールチップ)。確認日:
  4. Synthesia:Synthesia Customer Terms(2026年7月20日付)。アバターはエクスポートできない。確認日:
  5. Creatify:Creatifyの料金(プランカード、比較表、FAQ:StarterはAI俳優300体、Ad Launcherの行、75言語以上)。確認日:
  6. Creatify:Creatify Terms of Service、2024年9月23日施行。第1条、第4条、第6.2条。確認日:
  7. Creatifyヘルプセンター:Credit usage, billing and validity(2026年8月19日更新)。15秒あたり5クレジット、端数は切り上げ。クレジットの有効期間は2か月。確認日:
  8. Creatifyヘルプセンター:Creatifyの返金ポリシー、2026年8月23日付。支払いは確定済みで返金不可。確認日:
  9. Synthesiaヘルプセンター:What is Synthesia’s refund and billing policy?(2026年7月17日付)。購入はキャンセル・返金不可。確認日:
  10. Synthesiaヘルプセンター:How do I manage my Synthesia plan and billing?(2026年9月10日付)。動画へのアクセスは請求期間の終了とともに失効。確認日:
  11. Creatify:Creatify vs Synthesia(Creatify自身の比較ページ、2026年10月2日に確認)。確認日:

このページの変更履歴

  • Synthesia Starterは月額19ドル、年払いでは14になりました(従来は29、年払いでは18)。これに合わせて、31秒分の費用の行を修正しました。
  • 2026年10月16日の価格改定(Creatifyの新プラン構成)に合わせて更新。本ページの数値も改定後のものです。
Alexandre S.のポートレート

Alexandre S.

Alexandre S.は、複数のチャネルにまたがるデジタルマーケティングで10年の経験があるクリエイティブ広告ストラテジスト兼コピーライターです。