Creatify API
Creatifyの利用方法は、アプリ、API、AIアシスタントの3通りです。アプリは、Webサイト上でクリック操作しながら広告動画を作るサービスです。APIは、自社のプログラムからWebリクエストでCreatifyに同じような動画を発注し、あとからファイルを受け取る仕組みです。
APIの利用には開発者が必要です。コードを書かない場合は、アプリか下記のアシスタント経由をご利用ください。
APIは専用のプランと専用のクレジット(動画1本ごとに消費される残高)で動きます。API Starterは月額99ドルで500クレジット、API Proは月額299ドルで2,000クレジットです(課金ドキュメント)。クレジットを使い切った場合、商品リンクからの30秒広告は6クレジットで、Starterなら1.19ドルです。
APIで作れるもの
イントロダクションでは、エンドポイント(ジョブごとにコードから呼び出す別々のアドレス)を、返される動画の種類別に整理しています。呼び出しでジョブが始まり、ステータスが完了になったらファイルを受け取ります。
- URL to Videoは、商品ページのリンクから広告を作ります。
- AI Avatarには2つのバージョンがあり、プレゼンターと台本を画面に出します。バージョン2では、アバター・音声・背景をシーンごとに指定して動画を作れます。
- Auroraは、写真1枚と音声から話す動画を作ります(Auroraガイド)。
- Borealは、プロンプト、画像、音声から動画を作ります。
- このほか、Custom Templates、Custom Avatar、Ad Clone、Asset Generator、HTML Interactive Adのエンドポイントがあります。
課金ページには、音声読み上げ、AI台本、リンク作成、AI Shorts、AI編集といった小さな呼び出しも載っています。ドキュメント上では、AI ShortsとAI Editingは非推奨で、削除予定とされています。ブラウザで呼び出しを試せるPlaygroundと、変更履歴もあります。
1クレジットで買える内容(ドル換算)
料金ページには、AI AvatarとAuroraの料金がすでに載っています(Creatify料金)。この表では、課金ページのそれ以外を、クレジットを使い切った場合で換算しています。ここで最も安いのはBorealの30秒で3クレジット、最も高いのはAd Cloneの72です。
| 呼び出し | クレジット | API Starter | API Pro |
|---|---|---|---|
| 商品URLからリンクを作成 | 1 | $0.20 | $0.15 |
| URL to Video 30秒(リンク作成込み) | 6 | $1.19 | $0.90 |
| Boreal 30秒(720p) | 3 | $0.59 | $0.45 |
| Product Video 30秒(ドキュメントのメニューでは非推奨表示) | 10 | $1.98 | $1.50 |
| HTML Interactive Ad 1本 | 10 | $1.98 | $1.50 |
| Ad Clone、30秒の参照広告 | 72 | $14.26 | $10.76 |
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課金の刻みは呼び出しごとに違います。AI AvatarとURL to Videoは30秒単位、Borealは10秒単位、Ad Cloneは参照広告の5秒単位です。
ドキュメントの2か所が、課金ページと食い違っています。URL to Videoのガイドには30秒あたり4クレジットとありますが、例では5の消費が示され、課金ページは5です。4はレンダリング手順と一致し、別のプレビュー呼び出しは1とされています。Ad Cloneのガイドには30秒の参照で72クレジットとありますが、タスク例では15の消費が示されています。表は課金ページに従っています。
広告1本あたり:アプリとAPIの比較
クレジットを使い切った場合、アプリで30秒のアバター広告は10クレジットを消費し、月額15ドルのStandardなら2.73ドルです。API Starterで同じ長さのAI Avatarは5クレジット、つまり0.99ドルです。Starterは広告の本数が少なくても月額99ドルかかり、500クレジットで100本分になります。アプリのプラン帯とAPIが逆転する分岐点は、Creatify料金で確認できます。
アプリにはプレビューとWebエディタがあります(Creatifyの使い方)。APIには専用のプレビュー呼び出しとレンダリング呼び出しがあり、変更するたびに新しいリクエストが必要です。
APIプランは必要?
コードから使うなら必要です。下記のMCP経由なら不要です。課金ページには、プランに登録すると「APIアクセスと月間クレジットが使えるようになる」とあります。クイックスタートにも、アクセスには有効なサブスクが必要と書かれています。アプリのプランにAPIアクセスが含まれるとは、どちらのページにも書かれていません。
課金ドキュメントには登録ページへのリンクがあり、creatify.ai/pricingのAPIタブには各プランにGet Startedボタンがあります。キーはアプリから取得します。アカウント名をクリックし、API Dashboardを開いてShow API Keysを選びます。Creatify APIページは問い合わせフォームとデモが中心で、料金は載っていません。
最初のリクエスト
コードを書かない場合は、このセクションを開発者に渡してください。クイックスタートでは、すべてのリクエストをhttps://api.creatify.ai宛てに、X-API-IDとX-API-KEYの2つのヘッダー付きで送ります。キーはパスワードと同じ扱いなので、Webページには置かず、サーバー上で管理します。2つのヘッダーが揃っていないリクエストには、アクセス拒否を意味する401エラーが返ります。
URL to Videoは2回の呼び出しで動きます。1回目でページを読み取り、2回目で返されたリンクから動画を生成します。
curl -X POST https://api.creatify.ai/api/links/ \
-H 'X-API-ID: YOUR_ID' -H 'X-API-KEY: YOUR_KEY' \
-H 'Content-Type: application/json' \
-d '{"url": "https://example.com/product"}'
curl -X POST https://api.creatify.ai/api/link_to_videos/ \
-H 'X-API-ID: YOUR_ID' -H 'X-API-KEY: YOUR_KEY' \
-H 'Content-Type: application/json' \
-d '{"link": "LINK_ID", "aspect_ratio": "9x16", "video_length": 15}'
GET /api/link_to_videos/{id}/で再確認を繰り返し、statusがdoneになったらvideo_outputを読み取ります。FAQでは、リンク作成は60秒未満、URL to Videoは約5分とされています。AI Avatarは動画1秒あたり約10秒かかるため、15秒の動画で約150秒です。
呼び出しが失敗したときとクレジット切れ
クレジットを消費するのは、何かを作成する呼び出しだけです。FAQによると、GETと一覧取得の呼び出しでは消費しません。GET /api/remaining_credits/は残高を返します。
残高が足りないと、ジョブの作成でクレジット不足エラーが返ります。FAQが挙げる対処は、アドオンパック、プランのアップグレード、エンタープライズプランです。アドオンの価格は公開されていません。
返金は呼び出しによって異なります。変更履歴によると、Aurora、Boreal、Asset Generatorのタスクが失敗または拒否された場合は自動で返金され、ファイルは最低7日間保管されます。URL to Video、AI Avatar、Ad Cloneのガイドにはfailed_reasonフィールドがありますが、返金ルールの記載はありません。クレジットの有効期限も、ドキュメントには記載がありません。
Creatify MCP
MCP(Model Context Protocol)は、ChatGPTやClaudeなどのAIアシスタントが外部ツールを使うための標準規格です。CreatifyはCreatify Ad Agent MCPを公開していますが、掲載先はAPIドキュメントではなく自社サイトです。
ChatGPT、Claude、Grok、Cursor、VS Codeで使えます。Creatifyアカウントでサインインし、アクセスを承認します。ページには「APIキーは不要で、Freeプランでも使えます」とあります。消費するクレジットはWebアプリと同じで、セットアップ手順にもAPIプランの記載はありません。
動画の生成には数分かかります。Freeプランで書き出した動画にはウォーターマークが入ります(Freeプランの記事)。
次に読む:Auroraのコストとアプリのプラン
Auroraは、APIで写真から話す動画を作るモデルです。バージョン、制限、ホスト別の料金はCreatify Auroraにまとめています。アプリのプランと、そこでのクレジット単価はCreatify料金をご覧ください。
Creatify APIのよくある質問
CreatifyにAPIはありますか?
あります。docs.creatify.aiのドキュメントで、URL to Video、AI Avatar、Aurora、Boreal、Custom Templates、Ad Clone、Asset Generatorを扱っています。
Creatify APIの料金は?
API Starterは月額99ドルで500クレジット、API Proは月額299ドルで2,000クレジットです。API Enterpriseはクレジットを個別に設定し、問い合わせフォームから申し込みます。
Creatify APIキーはどこで取得できますか?
アプリで、アカウント名、API Dashboard、Show API Keysの順に進みます。クイックスタートによると、アクセスには有効なサブスクが必要です。
CreatifyにMCPサーバーはありますか?
あります。Creatify Ad Agent MCPを使うと、ChatGPT、Claude、Cursorなどのアシスタントを、APIキーなしでCreatifyアカウントに接続できます。
出典
- Creatify APIドキュメント:API introduction、エンドポイントのグループ、Playground、変更履歴。確認日:
- Creatify APIドキュメント:Quickstart、APIアクセスには有効なサブスクが必要、キーはアプリのAPI Dashboardにある、ベースURLと2つのキーヘッダー、最初のリクエスト。確認日:
- Creatify APIドキュメント:Billing and credits、API Starter、API Pro、API Enterprise、エンドポイントごとのクレジットと課金の刻み。確認日:
- Creatify APIドキュメント:FAQ (Creatify API)、クレジットを消費する呼び出し、クレジット不足エラー、キー未設定時の401、レイテンシ、ポーリング、Webhook。確認日:
- Creatify APIドキュメント:Create Video from URL、リンク作成から動画作成までのワークフロー、リンク作成は1クレジット、30秒あたり4クレジットと記載、例では5クレジットを消費。確認日:
- Creatify APIドキュメント:Ad Clone API、参照動画5秒あたり12クレジット、返金ルールの記載なし。確認日:
- Creatify APIドキュメント:AI Avatar v2、シーン入力のリストから作るマルチシーン動画。確認日:
- Creatify APIドキュメント:Get Remaining Credits、GET /api/remaining_credits/ が remaining_credits を返す。確認日:
- Creatify APIドキュメント:Changelog、Aurora 2.0、Boreal、HTML Interactive Ad API、AuroraとBorealの失敗タスクの返金、2026年10月11日からAsset Generatorの料金を半額に。確認日:
- Creatify:Creatify APIページ、メインボタンはエンタープライズ向け問い合わせフォームに遷移、MCPはIntegrationsに掲載。確認日:
- Creatify:Creatify Ad Agent MCP、Creatifyアカウントでサインイン、APIキー不要、Freeプランでも利用可、クレジットはアプリと同じ。確認日:
- Creatifyヘルプセンター:Freeプラン、Freeプランで生成した動画にはウォーターマークが入る、2026年8月19日更新。確認日:
- Creatify:Creatify料金、API StarterとAPI ProのAPIタブ、各プランにGet Startedボタン、API Enterpriseには問い合わせボタン。確認日: