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Creatify API

執筆:Alexandre S. 公開: 最終確認:

Creatifyの利用方法は、アプリ、API、AIアシスタントの3通りです。アプリは、Webサイト上でクリック操作しながら広告動画を作るサービスです。APIは、自社のプログラムからWebリクエストでCreatifyに同じような動画を発注し、あとからファイルを受け取る仕組みです。

APIの利用には開発者が必要です。コードを書かない場合は、アプリか下記のアシスタント経由をご利用ください。

APIは専用のプランと専用のクレジット(動画1本ごとに消費される残高)で動きます。API Starterは月額99ドルで500クレジット、API Proは月額299ドルで2,000クレジットです(課金ドキュメント)。クレジットを使い切った場合、商品リンクからの30秒広告は6クレジットで、Starterなら1.19ドルです。

API StarterとAPI Proのプランと、エンドポイントごとのクレジット表を載せたCreatify APIドキュメントの課金ページ
CreatifyのAPI課金ページ:2つのプランと、各エンドポイントのクレジットレート。 Creatify API課金ドキュメント、キャプチャ

APIで作れるもの

イントロダクションでは、エンドポイント(ジョブごとにコードから呼び出す別々のアドレス)を、返される動画の種類別に整理しています。呼び出しでジョブが始まり、ステータスが完了になったらファイルを受け取ります。

  • URL to Videoは、商品ページのリンクから広告を作ります。
  • AI Avatarには2つのバージョンがあり、プレゼンターと台本を画面に出します。バージョン2では、アバター・音声・背景をシーンごとに指定して動画を作れます。
  • Auroraは、写真1枚と音声から話す動画を作ります(Auroraガイド)。
  • Borealは、プロンプト、画像、音声から動画を作ります。
  • このほか、Custom Templates、Custom Avatar、Ad Clone、Asset Generator、HTML Interactive Adのエンドポイントがあります。

課金ページには、音声読み上げ、AI台本、リンク作成、AI Shorts、AI編集といった小さな呼び出しも載っています。ドキュメント上では、AI ShortsとAI Editingは非推奨で、削除予定とされています。ブラウザで呼び出しを試せるPlaygroundと、変更履歴もあります。

1クレジットで買える内容(ドル換算)

料金ページには、AI AvatarとAuroraの料金がすでに載っています(Creatify料金)。この表では、課金ページのそれ以外を、クレジットを使い切った場合で換算しています。ここで最も安いのはBorealの30秒で3クレジット、最も高いのはAd Cloneの72です。

Creatify APIの各呼び出し1単位あたり、APIプランのクレジット価格で換算
呼び出し クレジット API Starter API Pro
商品URLからリンクを作成 1 $0.20 $0.15
URL to Video 30秒(リンク作成込み) 6 $1.19 $0.90
Boreal 30秒(720p) 3 $0.59 $0.45
Product Video 30秒(ドキュメントのメニューでは非推奨表示) 10 $1.98 $1.50
HTML Interactive Ad 1本 10 $1.98 $1.50
Ad Clone、30秒の参照広告 72 $14.26 $10.76

4列すべてを見るには横にスクロール

課金の刻みは呼び出しごとに違います。AI AvatarとURL to Videoは30秒単位、Borealは10秒単位、Ad Cloneは参照広告の5秒単位です。

ドキュメントの2か所が、課金ページと食い違っています。URL to Videoのガイドには30秒あたり4クレジットとありますが、例では5の消費が示され、課金ページは5です。4はレンダリング手順と一致し、別のプレビュー呼び出しは1とされています。Ad Cloneのガイドには30秒の参照で72クレジットとありますが、タスク例では15の消費が示されています。表は課金ページに従っています。

広告1本あたり:アプリとAPIの比較

クレジットを使い切った場合、アプリで30秒のアバター広告は10クレジットを消費し、月額15ドルのStandardなら2.73ドルです。API Starterで同じ長さのAI Avatarは5クレジット、つまり0.99ドルです。Starterは広告の本数が少なくても月額99ドルかかり、500クレジットで100本分になります。アプリのプラン帯とAPIが逆転する分岐点は、Creatify料金で確認できます。

アプリにはプレビューとWebエディタがあります(Creatifyの使い方)。APIには専用のプレビュー呼び出しとレンダリング呼び出しがあり、変更するたびに新しいリクエストが必要です。

APIプランは必要?

コードから使うなら必要です。下記のMCP経由なら不要です。課金ページには、プランに登録すると「APIアクセスと月間クレジットが使えるようになる」とあります。クイックスタートにも、アクセスには有効なサブスクが必要と書かれています。アプリのプランにAPIアクセスが含まれるとは、どちらのページにも書かれていません。

課金ドキュメントには登録ページへのリンクがあり、creatify.ai/pricingのAPIタブには各プランにGet Startedボタンがあります。キーはアプリから取得します。アカウント名をクリックし、API Dashboardを開いてShow API Keysを選びます。Creatify APIページは問い合わせフォームとデモが中心で、料金は載っていません。

最初のリクエスト

コードを書かない場合は、このセクションを開発者に渡してください。クイックスタートでは、すべてのリクエストをhttps://api.creatify.ai宛てに、X-API-IDとX-API-KEYの2つのヘッダー付きで送ります。キーはパスワードと同じ扱いなので、Webページには置かず、サーバー上で管理します。2つのヘッダーが揃っていないリクエストには、アクセス拒否を意味する401エラーが返ります。

API Dashboardからキーを取得する手順と最初のcurlリクエストを示すCreatify APIクイックスタートページ
Creatify APIドキュメントのクイックスタート:キーの取得場所と最初のリクエスト。 Creatify APIクイックスタート、キャプチャ

URL to Videoは2回の呼び出しで動きます。1回目でページを読み取り、2回目で返されたリンクから動画を生成します。

curl -X POST https://api.creatify.ai/api/links/ \
  -H 'X-API-ID: YOUR_ID' -H 'X-API-KEY: YOUR_KEY' \
  -H 'Content-Type: application/json' \
  -d '{"url": "https://example.com/product"}'

curl -X POST https://api.creatify.ai/api/link_to_videos/ \
  -H 'X-API-ID: YOUR_ID' -H 'X-API-KEY: YOUR_KEY' \
  -H 'Content-Type: application/json' \
  -d '{"link": "LINK_ID", "aspect_ratio": "9x16", "video_length": 15}'

GET /api/link_to_videos/{id}/で再確認を繰り返し、statusがdoneになったらvideo_outputを読み取ります。FAQでは、リンク作成は60秒未満、URL to Videoは約5分とされています。AI Avatarは動画1秒あたり約10秒かかるため、15秒の動画で約150秒です。

呼び出しが失敗したときとクレジット切れ

クレジットを消費するのは、何かを作成する呼び出しだけです。FAQによると、GETと一覧取得の呼び出しでは消費しません。GET /api/remaining_credits/は残高を返します。

残高が足りないと、ジョブの作成でクレジット不足エラーが返ります。FAQが挙げる対処は、アドオンパック、プランのアップグレード、エンタープライズプランです。アドオンの価格は公開されていません。

返金は呼び出しによって異なります。変更履歴によると、Aurora、Boreal、Asset Generatorのタスクが失敗または拒否された場合は自動で返金され、ファイルは最低7日間保管されます。URL to Video、AI Avatar、Ad Cloneのガイドにはfailed_reasonフィールドがありますが、返金ルールの記載はありません。クレジットの有効期限も、ドキュメントには記載がありません。

Creatify MCP

MCP(Model Context Protocol)は、ChatGPTやClaudeなどのAIアシスタントが外部ツールを使うための標準規格です。CreatifyはCreatify Ad Agent MCPを公開していますが、掲載先はAPIドキュメントではなく自社サイトです。

ChatGPT、Claude、Grok、Cursor、VS Codeで使えます。Creatifyアカウントでサインインし、アクセスを承認します。ページには「APIキーは不要で、Freeプランでも使えます」とあります。消費するクレジットはWebアプリと同じで、セットアップ手順にもAPIプランの記載はありません。

動画の生成には数分かかります。Freeプランで書き出した動画にはウォーターマークが入ります(Freeプランの記事)。

次に読む:Auroraのコストとアプリのプラン

Auroraは、APIで写真から話す動画を作るモデルです。バージョン、制限、ホスト別の料金はCreatify Auroraにまとめています。アプリのプランと、そこでのクレジット単価はCreatify料金をご覧ください。

Creatify APIのよくある質問

CreatifyにAPIはありますか?

あります。docs.creatify.aiのドキュメントで、URL to Video、AI Avatar、Aurora、Boreal、Custom Templates、Ad Clone、Asset Generatorを扱っています。

Creatify APIの料金は?

API Starterは月額99ドルで500クレジット、API Proは月額299ドルで2,000クレジットです。API Enterpriseはクレジットを個別に設定し、問い合わせフォームから申し込みます。

Creatify APIキーはどこで取得できますか?

アプリで、アカウント名、API Dashboard、Show API Keysの順に進みます。クイックスタートによると、アクセスには有効なサブスクが必要です。

CreatifyにMCPサーバーはありますか?

あります。Creatify Ad Agent MCPを使うと、ChatGPT、Claude、Cursorなどのアシスタントを、APIキーなしでCreatifyアカウントに接続できます。

作りたい広告別に整理したCreatifyのガイドは、Creatifyまとめにあります

出典

  1. Creatify APIドキュメント:API introduction、エンドポイントのグループ、Playground、変更履歴。確認日:
  2. Creatify APIドキュメント:Quickstart、APIアクセスには有効なサブスクが必要、キーはアプリのAPI Dashboardにある、ベースURLと2つのキーヘッダー、最初のリクエスト。確認日:
  3. Creatify APIドキュメント:Billing and credits、API Starter、API Pro、API Enterprise、エンドポイントごとのクレジットと課金の刻み。確認日:
  4. Creatify APIドキュメント:FAQ (Creatify API)、クレジットを消費する呼び出し、クレジット不足エラー、キー未設定時の401、レイテンシ、ポーリング、Webhook。確認日:
  5. Creatify APIドキュメント:Create Video from URL、リンク作成から動画作成までのワークフロー、リンク作成は1クレジット、30秒あたり4クレジットと記載、例では5クレジットを消費。確認日:
  6. Creatify APIドキュメント:Ad Clone API、参照動画5秒あたり12クレジット、返金ルールの記載なし。確認日:
  7. Creatify APIドキュメント:AI Avatar v2、シーン入力のリストから作るマルチシーン動画。確認日:
  8. Creatify APIドキュメント:Get Remaining Credits、GET /api/remaining_credits/ が remaining_credits を返す。確認日:
  9. Creatify APIドキュメント:Changelog、Aurora 2.0、Boreal、HTML Interactive Ad API、AuroraとBorealの失敗タスクの返金、2026年10月11日からAsset Generatorの料金を半額に。確認日:
  10. Creatify:Creatify APIページ、メインボタンはエンタープライズ向け問い合わせフォームに遷移、MCPはIntegrationsに掲載。確認日:
  11. Creatify:Creatify Ad Agent MCP、Creatifyアカウントでサインイン、APIキー不要、Freeプランでも利用可、クレジットはアプリと同じ。確認日:
  12. Creatifyヘルプセンター:Freeプラン、Freeプランで生成した動画にはウォーターマークが入る、2026年8月19日更新。確認日:
  13. Creatify:Creatify料金、API StarterとAPI ProのAPIタブ、各プランにGet Startedボタン、API Enterpriseには問い合わせボタン。確認日:
Alexandre S.のポートレート

Alexandre S.

Alexandre S.は、複数のチャネルにまたがるデジタルマーケティングで10年の経験があるクリエイティブ広告ストラテジスト兼コピーライターです。