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ActivisionがAI製のCall of Dutyブラウザ版をDMCAで削除
AIコーディングエージェントで作られたBlack Opsの移植版にDMCA通知が届きました。Claude Opus 5.5の登場を機に、逆コンパイルした名作をブラウザのタブで動かす動きが広がっています。
Activisionが、Call of Duty: Black OpsおよびBlack Ops IIの非公式ブラウザ版に、DMCA(米デジタルミレニアム著作権法)に基づく削除通知を送りました。XDA Developersが2026年10月11日(日)に、開発者のLuckey Faradayの話として報じたもので、同氏によると両ゲームとも現在はオフラインです。いずれもAIコーディングエージェントで作られ、元のPC版から書き出したマップ、モデル、アニメーションを使っていました。Black Ops II版のGitHub上のコードは、XDAの掲載時点ではまだ残っていました。
削除の背景には、2週間にわたるAI製移植版の続出があります。Kotakuによると、Claude Opus 5.5の登場以降、デコンパイルしたゲームやエミュレーターが数百本現れました。一晩放置するだけでゲームのコードを再構築できるモデルだからです。同サイトの記者がHalo: Combat Evolved、GTA: Vice City、The Simpsons: Hit and Runのブラウザ版を遊んだところ、いくつかは問題なく動き、1本はオンラインサーバーまで稼働していたといいます。
XDAは、GTA VのSwitch移植版にTake-TwoがDMCA通知を出したことにも触れています。Super Mario 64の移植版の1つは、プレイヤーが自分でゲームのコピーを用意する形になりました。
かつてデコンパイルは専門家が数カ月かけていた作業ですが、AIモデルなら一晩で済みます。権利者も同じスピードで削除要請に動いています。