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Cloudflare、AIエージェントにステーブルコインで課金するベータ版を開始
Cloudflare配下のサイトは、新しいゲートウェイを通じて、AIエージェントにリクエストごとにUSDCで課金できます。現在は米国でクローズドベータ中です。
Cloudflareは2026年9月30日(水)、「Monetization Gateway」と呼ぶエージェント決済ゲートウェイを、対象となる米国の買い手と売り手向けにクローズドベータとして公開したと、Fortuneが報じています。事業者は、AIエージェントが取得したものに対して、CircleのドルペッグのステーブルコインUSDCで課金できます。
仕組みにはCoinbaseのオープンな決済プロトコルx402を使います。エージェントが有料のページ、データセット、API、ツールをリクエストすると、サーバーは価格を返します。エージェントはリクエストの中で支払いを済ませ、リソースを受け取ります。決済はCoinbaseのBaseネットワーク上で、売り手のウォレットに直接行われます。買い手にアカウントもカードもサブスクも要らないとFortuneは報じており、価格提示から支払いまでのやり取りはCloudflareのブログで解説されています。
Cloudflareは7月1日に、このゲートウェイを初めて紹介してウェイトリストを開始したと、同社のブログにあります。プロダクトマネージャーのRohin Loheは、年内に順次利用者を追加し、2027年初めには一般提供を目指すとFortuneに語りました。
パブリッシャーやデータ保有者にとっては、いまは無料でページを読んでいるエージェントのトラフィックに請求する手段になります。エージェントを開発するチームにとっては、これを有効にしたサイトはどこも、コンテンツを渡す前に価格を提示してくることになります。