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Meta、AIエージェントによる開発者向けアプリ作成を解禁
MetaのMCPサーバーに、開発者向けの新ツールが6つ加わりました。WhatsApp向けなどのアプリやビジネスポートフォリオを設定でき、変更のたびに人の確認が入ります。
Metaは開発者向けにMCPサーバーを運用しています。AIコーディングアシスタントが、Facebook、Instagram、WhatsApp上のアプリを扱うためのコネクターです。今回の更新までは、アプリの設定に関する質問への回答が中心で、変更できるのはWebhook設定だけでした(PPC Land報道)。Metaは2026年10月26日、設定そのものを実行する6つのツールを追加しました(Meta for Developers)。
6つのうち4つは書き込み用です。アプリの作成、Business Portfolio(アプリや広告アセットを所有するMetaのビジネスアカウント)の作成、両者の紐づけ、WhatsApp Businessメッセージなどのユースケース追加ができます。残る2つは読み取り専用で、既存のポートフォリオと、アプリが利用できるユースケースを一覧表示します。書き込みの前には、エージェントが止まって開発者の承認を待ちます。アプリシークレット(アプリが本物であることを証明する鍵)は、MetaのApp Dashboardに残り、会話には表示されません。
Metaのドキュメントによると、ユースケースを追加すると権限が適用され、サーバー側から取り消すことはできません(PPC Land報道)。Metaの投稿では、ツールは順次アカウントに提供されているとしていますが、ドキュメントにはまだ利用不可と記載され、アプリとポートフォリオの作成はそれぞれ1日15回に制限されています。
広告向けには別のMetaサーバーがあります。2026年10月23日更新の広告運用者向けAIツール一覧では、MetaのAI広告コネクターを、料金未発表のオープンベータ版MCPサーバーとして記録しています。
サーバー側からユースケースを削除できない以上、書き込み前の開発者の承認が、WhatsAppの権限付与を止められる最後の関門です。ただし対象はアプリの設定のみで、Metaの広告コネクターは別のサーバーで動いています。
出典
- Meta for Developers:New on Social Technologies MCP。確認日:
- PPC Land:Meta’s developer MCP gains six tools that let AI agents create apps。確認日: