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Microsoft、過去最多の1,411件の脆弱性を修正:AIがバグ発見を加速
10月のWindowsアップデートはMicrosoft史上最大の規模で、同社はその量をAIモデルの成果だとしています。
Microsoftは2026年10月13日(火)の月例セキュリティ更新で、Windowsなど自社製品の脆弱性1,411件を修正しました。1回の更新としては過去最多だとBleepingComputerは伝えています。うち1件は、Windowsのセキュリティ警告をすり抜ける手口で、すでに攻撃に悪用されていました。
今回塗り替えた記録は、1か月前に出たばかりのものです。9月の修正は1,000件近くで、通常月の約10倍にあたるとKrebsOnSecurityは伝えています。Microsoftは、チャットボットの基盤技術である大規模言語モデルが、見つかるバグの急増の要因だと説明しています。Krebsは今月の「重大」な欠陥を少なくとも78件と数えています。「重大」とは、ユーザーの協力がほとんど、あるいはまったくなくても攻撃できる状態を指します。
セキュリティ専門家は、件数の多さそのものが負担になると警告しています(Krebs報道)。IT部門は多くの場合、全社に展開する前に各更新を試験導入するためです。Tenableの研究者Satnam Narangの集計では、Microsoftは2026年にすでに4,000件超の欠陥を修正しており、11月と12月がまだ残っています。FortraのTyler Regulyは、米政府が公表する、悪用が確認されたバグのリストに今年載ったMicrosoftの26件の欠陥から先に修正するよう勧めています。
Windowsを使う企業にとって、2か月連続の記録更新は、パッチを当てる順番を決める必要があるという合図です。すでに攻撃者が悪用している欠陥から先に適用します。
出典
- BleepingComputer:Microsoft October 2026 Patch Tuesday fixes 1,411 flaws, 3 zero-days。確認日:
- Krebs on Security:Microsoft Patches More Than 1,400 Security Flaws。確認日: