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OpenAIの安全担当リード、David Robinson氏が辞任
OpenAIのシステムカードを担当していた研究者が退社しました。同社が情報共有をめぐり安全性研究者3人を解雇した数日後です。
OpenAIのSafety Systemsチームでリーダーを務めていたDavid Robinson氏が辞任したと、Business Insiderが2026年10月2日(金)に報じました。OpenAIの広報担当者が同メディアに退社を認めたと、Startup Fortuneが伝えています。Business Insiderによると、退社はその前の週でした。
10月2日、当サイトは、機密情報の取り扱いに不備があったとして、OpenAIが安全性研究者3人を解雇したとお伝えしました。Startup Fortuneは3人をJasmine Wang氏、Tomek Korbak氏、Mikita Balesni氏と報じています。OpenAIは、解雇は機密性の高い資料の取り扱いをめぐるものだと説明しています。
Robinson氏は、OpenAIがモデルとあわせて公開する安全性の透明性文書を担当していました。モデルがどう評価され、どんなリスクが見つかったかをまとめたシステムカードもその一つです。また、OpenAIのPreparedness Frameworkのバージョン2では主執筆者を務めました。Startup Fortuneによると、透明性を担う後任はまだ発表されていません。
今回の退社は、2026年7月の安全部門責任者Johannes Heidecke氏の退任に続くものです。その後OpenAIは安全チームをMia Glaese氏率いる研究部門に移したと、Crypto Briefingが報じています。
モデルを選ぶ前にシステムカードに目を通す導入担当者にとっては、その文書を書いていた人物が去ったことになります。
この件の前回記事:OpenAI、情報共有をめぐり安全性研究者3人を解雇
出典
- Crypto Briefing:OpenAI safety transparency lead David Robinson reportedly resigns。確認日:
- Startup Fortune:OpenAI Safety Transparency Lead David Robinson Resigns Amid Upheaval。確認日: