adtestbench Higgsfield
JA

AIニュース · Reflection AI · モデル

Reflection、Beamの重みをオープンライセンスで公開

長いコンテキストでの推論とエージェント向けの501Bパラメータのモデルが、無料でダウンロード・調整でき、商用利用も可能になりました。

執筆:Alexandre S. 10:30 UTC

Reflection AI初のモデルを、誰でもダウンロードできるようになりました。米国のこの研究所は2026年10月16日(金)、Beamの重み(モデルを構成する学習済みの数値)をHugging Faceで公開しました(Hugging Faceの公開記事)。ライセンスはApache 2.0で、改変も商用利用もできます。ReflectionがBeamを発表したのは前の週だったと、SiliconANGLEは伝えています。

レトロフューチャー調のイラスト:星空の下に広がるグリッド状の地平線と縞模様の夕日、その地平線上にロケットのモチーフが立っている。
「Welcome Beam: a 501B open model you can own, customize, and scale」()をもとにadtestbenchが作成したイラスト

Beamは大規模ながら省資源です。パラメータと呼ばれる学習済みの数値は501B個あり、ほとんどの層に256個の小さなエキスパートネットワークを備えています。トークン(単語または単語の一部)1つあたりに動くパラメータは約23B個だけです。そのため、応答の速さは、はるかに小さいモデルと同程度だとHugging Faceは説明しています。一度に読める量は最大1Mトークンで、推論とエージェント的な作業を想定しています。

動かすには、それでも本格的なハードウェアが必要です。Hugging Faceは、快適に使うならNvidia B200を4基そろえるよう勧めています。

SiliconANGLEによると、公開物には追加学習のレシピと、応答を速める小型のドラフトモデルが含まれます。開発者向けの特典もあり、Reflectionは優れたBeamのプロジェクトに、Hugging Faceのクレジット10,000ドル分を提供すると、公開記事は伝えています。

データを社内にとどめたまま、自社サーバーで大規模モデルを動かしたい企業にとって、コストを比べる選択肢がまた一つ増えました。

この件の過去の記事:Reflection、501Bのオープンウェイトモデル「Beam」を発表

出典

  1. Hugging Face:Welcome Beam: a 501B open model you can own, customize, and scale。確認日:
  2. SiliconANGLE:Reflection AI open-sources Beam’s weights, post-training recipes。確認日:
Alexandre S.のポートレート

Alexandre S.

Alexandre S.は、複数のチャネルにまたがるデジタルマーケティングで10年の経験があるクリエイティブ広告ストラテジスト兼コピーライターです。