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Braveのヘルプページが明かす、名前のないクローラーとGooglebotルールの連動
New York Timesによると、BraveはAI企業向けに300億ページ超を複製しました。Braveのヘルプページからは、サイト側の除外手段がGoogleにも及ぶことがわかります。
BraveはAI企業に検索インデックスへのアクセスを販売しており、Braveが用意する除外方法を使うと、そのページはGoogleからも消えます。New York Timesは2026年11月2日にBraveを提訴しました。訴状は、Braveが「身元を明かさずに」300億超のWebページをクロールし、そのアクセス権をAI企業に販売したと主張しています。顧客としてMistral、Cohere、xAI、Anthropic、Perplexityの名前を挙げていますが、これらの企業は被告ではありません。Braveはまだ法廷で答弁していません。
Search Engine Journalは11月6日、サイト運営者向けに仕組みを解説しました。クローラーの立ち入りを禁じるファイルであるrobots.txtは、クローラー名を指定して機能しますが、Braveのクローラーは名前を公開していません。Braveのヘルプページによると、Googlebotに対して禁止している内容は、Braveのクローラーにも適用されます。独自の名前がない理由として挙げているのは、Googleしか受け入れないサイトがあることです。
つまりGooglebotとBraveのクローラーは同じ入口を共有しており、両方に開くか、両方に閉じるかのどちらかです。Braveのページが案内しているのはnoindexタグ(検索エンジンに掲載しないよう伝える、ページのコード内の1行)で、Googleもこのタグに従います。自社サイトがどの程度含まれているかは確認できます。Search Engine Journalは、search.brave.comで「site:」に自社ドメインを続けて入力する方法を勧めています。表示される結果は、AI企業に販売されているインデックスのものだからです。
ClaudeがBraveを現在使っているかどうかは、Search Engine Journalも明らかにしていません。料金表では、Claudeの0ドルのFreeプランにWeb検索が含まれており(11月6日確認)、同プランに検索事業者の記載はありません。
公開中のページから抜ける方法として案内されているのはnoindexで、そのページはGoogleからも外れます。AI向けに販売されるインデックスから抜ける代償は、そのページのGoogle経由のトラフィックです。
出典
- Search Engine Journal:Brave Sells Its Search Index To AI, And Your Website Is Probably In It。確認日:
- Brave:Brave Search crawler。確認日:
- The New York Times Company:The New York Times Company v. Brave Software, complaint。確認日:
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