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Workspace向けGeminiツール、Googleの発表とヘルプページが食い違い

ブレティンによると、WorkspaceアカウントにもGeminiのBusiness Profileリンクが提供されます。一方、Googleのヘルプページは今も仕事用アカウントを対象外としています。

執筆:Alexandre S. 03:40 UTC

中小企業はGeminiとチャットするだけでGoogleのビジネス情報を管理できますが、Googleによると、これが仕事用アカウントにも広がります。Search Engine Journalによると、2026年11月5日付のSmall Business Bulletinは、企業向け有料オフィススイートであるWorkspaceでの利用が「rolling out now(順次提供中)」だと伝えています。ただし、先にWorkspaceの管理者がGeminiアプリを有効にする必要があります。

レトロフューチャー調のイラスト:星空の下、グリッド状の地平線に縞模様の夕日が沈み、地平線上に環のある地球儀が立っています。
adtestbenchが「Google Gemini Business Profile Tools Are Coming To Workspace」()をもとに描いたイラスト

Google自身のドキュメントは、追いついていません。11月7日に確認したヘルプページは、依然として個人のGoogleアカウントを要件とし、仕事用・学校用アカウントでのログインは対象外としています。一方、同じページから、欧州経済領域(EEA)と英国を対象外とする記載はなくなりました。この変更は、Search Engine Journalが10月13日時点の保存版と照合して確認したものです。提供地域は、Geminiウェブアプリ自体の対応地域に準じる形になっています。

接続すると、Geminiはパフォーマンスの数値やユーザーが使う検索キーワードを報告し、顧客からのフィードバックを要約し、口コミへの返信や投稿を下書きし、営業時間や連絡先を変更します。チャットを設定済みの事業者については、同じブレティンが、iOSとAndroidのマップ上のビジネス情報で「電話」ボタンの隣に「メッセージ」ボタンが表示されるようになったと伝えています。

制限が1つ残っています。確認済みのプロフィールを複数管理できるユーザーは利用できず、ツールが動くのはgemini.google.comのみです。

ヘルプページの要件に、有料プランは挙げられていません。料金表では、GeminiはFreeが0ドル、Google AI Proが月額19.99ドルです(11月6日確認)。

アカウントの種類よりも、1プロフィールのみというルールの影響のほうが大きくなります。確認済みの掲載が2件ある代理店やチェーン店は、Workspaceに対応しても利用できないままです。そのため、これは1店舗のオーナー向けのツールにとどまります。