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AIニュース・TikTok広告・2026年第4四半期のプロダクトプレビュー

TikTok、AI選定のクリエイティブとキーワードパックを広告に追加

TikTokの第4四半期プロダクトアップデートでは、Smart+ Creative Selections、検索広告向けの機械学習キーワードパック、AIが書くボタンが加わります。

執筆:Alexandre S. 00:30 UTC

TikTokは、広告主が配信する内容の選定を、ソフトウェアにより多く任せようとしています。2026年10月30日に投稿された第4四半期のプロダクトプレビューでは、Smart+ Creative Selectionsが登場します。クリエイターの投稿、ブランドの過去広告、AI生成素材から、キャンペーン用の動画を提案する機能です。どこまで管理を残すかは広告主が選べ、リストを固定する、新しい提案を配信前に確認する、提案をそのまま自動で配信する、の3通りがあります。

レトロフューチャー調のイラスト:星空の下、グリッド状の地平線に縞模様の夕日が沈み、地平線上にアプリを表示したスマートフォンが立っています。
図版:adtestbench(出典:「TikTok Product Preview: What's new for brands in Q4 2026」、)

検索広告には2つの変更があります。インプレッションシェアの指標で、キーワードが獲得した適格オークションの割合が分かるようになり、最上位枠の分も含まれます。また、Keyword Suggestion Toolでは、ブランドとカテゴリのキーワードをあらかじめまとめたバンドルを提供でき、競合状況、クリック単価、検索ボリュームをもとに毎日更新され、「TikTokの機械学習モデルによる裏付け」があるとしています。Search Engine Journalの指摘によると、TikTokは、ブランドパックの語句がどう選ばれるのかと、どの市場でパックが使えるのかの2点に触れていません。

ショップ向けでは、GMV Max Proの自動化キャンペーンの対象が広がり、プラットフォーム手数料、アフィリエイト手数料、クーポンも考慮しながら売上目標を追えるようになります。Growth Autopilotは、新商品の広告費とクーポン費用のバランスを、7日間のリターン目標に照らして調整します。ウェブトラフィック広告には、AIが作成するCTAボタンと、最大35件のプロモーションオファーが加わります。オファーはShopifyから取り込めます。

Smart+が提案するAI生成素材をどのツールで作っているのか、TikTokは明らかにしていません。TikTok独自の生成AIスイート「Symphony」については、Creative GenAIの利用規約がTikTok Adsへのログイン後でないと読めないため、権利・利用条件の比較表では広告での利用可否を「不明」としています(2026年10月24日確認)。

Smart+で配信前の確認設定を選べば、AI生成素材が配信される前に一つひとつ目で確かめられます。ただ、TikTok独自の生成ツールの利用規約は、Adsにログインしなければ今も読めません。