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Google広告に、検索キャンペーンをコピーして翻訳するメニューが登場
このAIツールは、米国英語の検索キャンペーンを、10言語のいずれかの別キャンペーンに変換します。キーワード、画像内のテキスト、LPも対象です。
Google広告の「ツール」メニューに新しく加わった「翻訳」で、既存キャンペーンの別言語版をGoogleのAIが作成します。Google広告コンサルタントのJyll Saskin Gales氏がこのメニューに気づき、Search Engine Roundtableが2026年10月22日に提供開始を報じました。
このツールは、米国英語で作成した検索キャンペーンを元に、10言語のいずれかで別のキャンペーンを作成します。ポーランド語、ドイツ語、フランス語のほか、ポルトガル語とスペイン語は各2種類が対象です(Googleのヘルプページ)。元のキャンペーンはそのまま残ります。キーワードと、見出しからサイトリンクまですべてのテキストアセットが翻訳されます。ランディングページは、サイトに追加するJavaScriptスニペットで言語を切り替えるか、リンクを自分で差し替えます。画像内の文字はAIが除去し、翻訳した文言は別のテキストアセットとして画像の横に配置されます。
制限が2つあります。100ドルの予算は、通貨が何であっても新しいキャンペーンで100ドルのままです。また、選挙広告の認証を受けた広告主はこのツールを使えません。Googleのページによると、Performance Maxキャンペーンは2026年9月から対象に加わる予定でした。
動画は対象外です。Synthesiaのページ(2026年10月23日確認)によると、広告の吹き替えはStarterプラン(月額29ドル)から。無料のBasicプランで作った動画は、広告用にダウンロードできないためです。
このツールの対象は検索キャンペーンのみです。動画広告も出す多言語展開では、別途吹き替えの工程が必要で、Synthesiaなら29ドルのStarterプランが要ります。
出典
- Search Engine Roundtable:Google Ads New Translation Tool。確認日:
- Google Ads Help:About the AI campaign localization tool for Search campaigns (beta)。確認日: