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Google検索の商品パネルにUniversal Cart経由の「今すぐ購入」ボタン

GoogleのAIショッピングカートが米国の通常の検索結果にも広がり、買い物客はショップのサイトを開かずにGoogle Payで支払えるようになりました。

執筆:Alexandre S. 05:30 UTC

米国の検索ユーザーの多くで、通常のGoogle検索結果の商品ボックスに、ショップ自身の「サイトにアクセス」リンクの下へ「今すぐ購入」「カートに追加」の2つのボタンが加わり、ページ上部のアカウント画像の横にはカートのアイコンも表示されています。PPC Landが2026年11月1日に報じました。これらのボタンはUniversal Cartにつながっており、Googleは10月15日に検索とGeminiアプリで展開を始めています。

レトロフューチャー調のイラスト:星空の下、グリッド状の地平線に縞模様の夕日が沈み、地平線上にショッピングカートが立っています。
adtestbenchが「Google Search product panels gain Add to cart and Buy now buttons」()をもとに作図

Googleは、Universal Cartを「インテリジェントなショッピングカート」と説明しています。決済は、Universal Commerce Protocol(UCP)上のGoogle Payで行います。カートは利用できるプロモーションコードを適用し、保存した商品の価格が動くと買い物客に通知し、複数ショップの商品を1つのリストにまとめます。提供開始時にSearch Engine Roundtableが報じています。Googleは参加企業としてNike、Sephora、Target、Ulta Beauty、Walmart、Wayfair、多数のShopify加盟店を挙げました。参加店舗数や、カートを表示できるユーザーの割合は公表していません。5月にGoogleが対象として挙げたYouTubeとGmailでは、カートはまだ使えません。

PPC Landは、小売業者が負うコストを指摘しています。買い物客が自社サイトを一度も開かなければ、ショップは売上を記録し、関連商品を提案し、Cookieを設定する機会を失います。Googleのドキュメントには、広告をクリックしたあとGoogle自身のページで購入された場合に、広告レポートがその成果をどう計上するのか、まだ書かれていません。

動画については、当サイトのショッピング動画のガイドによると、YouTube広告の下に出る商品パネルは、4商品以上のGoogleの商品フィードから作られます(2026年10月21日に確認)。

「今すぐ購入」をタップした買い物客は、小売業者のページを開かずにGoogle内で支払います。そのため、こうした売上では、代金が動く前にショップが見せられるのは、Googleのパネルに出る価格、在庫、プロモーションの表示だけです。