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Kimi発表で、クリエイターに広告表記の省略を指示との指摘
真偽未確認の依頼書のスクリーンショットでは、Moonshotの新モデルとの有償の関係を伏せるようインフルエンサーに求めていました。同社は10月25日時点でコメントしていません。
Moonshot AIのKimi K3.1 Proは2026年10月23日、第三者の高い評価スコアとともに登場しました(既報)。その宣伝方法が、いま問われています。Xで活動するクリエイターのElshayibが、Kimiのインフルエンサー向けキャンペーン概要だとする画面のスクリーンショットを投稿し、そうした条件での参加は断ったと述べました(VentureBeat報道)。
スクリーンショットのトーク例では、KimiをClaude Opus 5.5に匹敵するオープンソースモデルで、価格は5分の1だとアピールしていました(Pekingnologyに寄せたZichen Wangの記事)。また、Kimiへのリンクやタグ付けを避けるよう促し、投稿前にはすべての下書きの承認が必要だったといいます。ある一文には「有料パートナーシップのラベルは絶対に付けないでください」とありました。
依頼書の真偽は確認されていません。この条件で実際に投稿した人がいるのか、誰が出したのか、何人のクリエイターに届いたのかはいずれも不明で、Moonshotは10月25日時点で指摘に回答していないとVentureBeatは伝えています。Moonshotはモデルの重みを11月4日に公開するとしており、オープンソースという宣伝文句はリリースに先行していました。
有料投稿に関するFTC(米連邦取引委員会)の指針は明快です。当サイトのAIインフルエンサーマーケティングのガイド(2026年10月24日確認)は、商品に言及して金銭その他の価値あるものを受け取ったクリエイターは、それを開示しなければならないとする連邦取引委員会の指針を引用しています。
その指針では、表記が必要になる条件は対価の有無であり、誰が下書きを承認したかは関係ありません。したがって、この依頼書の条件で行われた米国での有料投稿は、依頼書がクリエイターに外すよう伝えた開示ルールそのものの対象になります。
これまでの経緯:MoonshotのKimi K3.1 Proは、Claude Opus 5.5に3ポイント差